MEET QPS AT AD/PD™ 2024; March 5-9, Lisbon, Portugal

組織学サービス

QPS Neuropharmacology は、組織サンプルの採取から、実験手順および実験結果すべてを含む研究レポートの納品に至るまで、様々な組織学サービスを提供しております。 当社のアプローチは、お客様特有のニーズに合わせてどのようなサービスもカスタマイズできる、一連の手順構築ブロックに基づいています。 当社のワークフローにおいて、どこでも開始点または終了点として選んでいただくことができます。

QPS-Histology-Workflow

お客様ご自身の動物をご提供いただいても、QPS Neuropharmacology で利用可能なげっ歯類株の膨大な品揃えをご活用いただいても、QPS 動物施設への外部配送を手配いただいても構いません。 げっ歯類のサンプルに加え、当社は標準的なヒト組織および霊長類組織も処理しております。 当社は脳組織および脊髄組織の採取を専門としておりますが、対象とされる他の組織の分析も同じように行うことができます。 1 つの組織サンプルから最大限の情報を取得するため、QPS Neuropharmacology は同じ動物の組織の生化学分析も提供しております。

当社では、トレーニングを受けた経験豊富なスタッフが社内で迅速に処理を行い、信頼性の高い配送業者と協働することによりお客様の貴重なサンプルの安全な輸送に努めております。

対象細胞のはく離、細胞ブロックの正確な切出し、細胞サンプルの固定および包理には、高度に標準化された既定手順が設定されています。ご要望に応じて別の方法も使用することが可能です。 お客様のニーズについてお知らせいただければ、当社が対応させていただきます。 当社は、RNase フリーへの取り組みにおいても経験があります。

固定
  • 溶液: 4 % パラホルムアルデヒド
  • 代替法: グルタルアルデヒド、亜鉛、ピクリン酸
  • 緩衝液: PBS、カコジル酸、硫化物
包理
  • 溶液: OCT またはパラフィン(サクラ、ティシュー・テック TEC)
  • 代替法: プラスチック
Dissection-embedding

当社は、幅広い範囲の薄切技術および組織採取戦略に関する専門知識を有しています。 お客様のプロジェクト特有の要件に従って、サンプルの処理を行わせていただきます。

薄切
  • 滑走式ミクロトーム(ライカ、SM2000R)
  • クリオトーム(ライカ、CM1950S および CM3050S)
  • 振動刃ミクロトーム(ライカ、VT1000S)
  • どの向きでも選択可能、薄切の厚さも指定可能
採取
  • 採取方法を指定
  • 系統的均一無作為抽出法 が利用可能
    (説明は以下を参照: https://www.stereology.info/sampling/)
  • 浮遊切片
  • スライドに貼り付けられた切片
  • お客様のニーズに合わせてスライドを選択
sectioning
染色技法および用途

当社では、蛍光免疫組織染色およびクロモゲン色素免疫組織染色はもちろん、一般的な組織染色や特殊用途向けの染色も日常的に行っております。 加えて、お客様のニーズに合わせてカスタマイズした染色プロトコルの構築・最適化も行っております。

当社の専門知識:
  • 実証済みの何百もの染色プロトコル
  • 抗体検査および抗体最適化
  • ウイルス感染症のターゲットバリデーション
  • 遺伝子改変を用いた評価系におけるターゲットバリデーション
  • 化合物検出
マルチチャンネル免疫蛍光
  • 4 チャンネルの免疫蛍光および核の DAPI ラベリング
  • マウス、ラット、ヒト組織の実証済み抗体結合多数
一般的な染色
  • ヘマトキシリン・エオジン
  • クレシルバイオレット(ニッスル)
  • ルクソールファストブルー/li>
  • …その他多数
特殊染色
  • チオフラビン S またはコンゴーレッド(アミロイド斑、タウのもつれ)
  • ゴルジ・コックス鍍銀染色
  • プルシアンブルー(微小出血)
staining
多次元画像取得

当社のご提供:

  • 包括的自動画像取得
  • 系統的な定量解析のためのモザイク(タイル)高解像度画像
  • 最大 5 チャンネルの落射蛍光イメージング(緑、赤、赤外線、深赤、核染料 DAPI)
  • 系統的均一無作為抽出法 が利用可能
    (説明は以下を参照: https://www.stereology.info/sampling/)
Microscopy & Imaging
適切なイメージングコントロール

自家蛍光は無視されることが多いものの、深刻な問題となります。 ほとんどの組織はある程度の自家蛍光を有しており、それが特殊染色と誤って解釈される場合があります。 非特異的シグナルは、年齢や神経細胞の大きさなどと共に増加する傾向があり、ヒトの脳サンプルにおいては一般的な問題となっています。

この現象を抑制するため、当社は使用可能な4つの蛍光チャンネルのうちの 1 つを、「固有の」蛍光を造影するために使用しています。 「標識された」チャンネルからこのチャンネルを差し引くことで、対象の構造に由来する特異的シグナルを判定することができます。

この例では、ミクログリア(緑の矢印)が 550 nm チャンネルに Iba1 抗体で標識されています。 赤血球(白い矢じり)か細胞内リポフスチン粒子(白い矢印)のいずれかに由来する強いシグナルが 488 nm の標識無しチャンネルにも発現しているため、非特異性自家蛍光として特定されます。 神経細胞体は 650 nm の NeuN で標識されます。

HisServ
HisServ

自家蛍光チャンネルを使用した画像修正の例: (A) 元の Iba1 画像。 (B) 自家蛍光チャンネル。 (C) B を A から取り除き、Iba1 でないバックグラウンドのシグナルを排除した結果。 修正した画像は、特異的 Iba1 シグナルの定量解析に使用することができます。

当社は、高度なマクロベースのソフトウェアソリューションを使用して、脳形態学と脳病理学の異なる特性を自動解析します。例えば、細胞体または軸索線維の数密度、シナプス後肥厚、樹状分岐、脳領域または血小板の面積および体積などです。 また、新しい定量解析法の開発や、使用済み方法の査定(実現可能性解析)、既存の方法の改良(測定証明)なども承っております。

image analysis
標識構造の特定および検出
  • 以下による標識構造検出の正確性:
    • 可能な場合、ノックアウト組織の抗体のバリデーション
    • 適切な イメージングコントロール
  • 研究全体を通じた、しきい値設定およびフィルターパラメータの決定と一貫した使用
領域およびオブジェクトの解析機能

当社では、様々な自動生成読み出し情報を提供しております:

  • 免疫反応全領域
  • 免疫反応粒子の蛍光強度合計または平均
  • 標識粒子の数、大きさ、密度、形
  • オブジェクトのサイズ排除およびビニング
  • 体積評価のための関心領域の正確な形態描写
  • その他多数
統計データ解析
  • 科学者および生物統計学者から成る当社のチームによる専門的な統計データ解析(不偏かつ代表的)
  • 測定値および結果の注意深い品質チェック
実験および結果のレポート
  • 各研究の最後には、実験手順、結果の定性的評価および定量的評価、包括的な統計解析などすべてを含む完全な研究レポートをお受け取りになることができます
  • ご希望であれば、研究期間中に定期的に最新情報をお受け取りになることも可能です
Data-analysis

株式会社安評センター (BioSafety Research Center)までメール でお問い合わせの上、 QPS Neuropharmacologyとの試験についてご相談ください。

株式会社安評センターへのお問い合わせ

In Vitro
サービス

QPS Neuropharmacology は、遺伝子改変および非遺伝子改変の細胞株、グリア細胞、初代ニワトリ、ラットの末梢神経系および中枢神経系ニューロン(異なる発生段階)や器官型脳スライスなどを含む、数々の標準化細胞培養システムを使った in vitro 研究サービスを提供しています。 ご要望に応じて、新しい評価系の開発・バリデーションも行います。
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バイオマーカー

QPS Neuropharmacology は、遺伝子改変疾患モデルの生成、特性化、維持、およびそれらモデルの薬品試験プロジェクトへの適用において、20 年以上の豊富な経験を有しています。
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バイオマーカー

QPS Neuropharmacology は、様々な疾病の解析に対応する幅広い範囲の分子生物学的解析方法を提供しております。 ユニットは QPS Neuropharmacology で行われる in vitro および in vivo 研究に対応していますが、外部の前臨床試験や臨床試験からの通常のサンプル解析も同じ手法で行われています。in vitro および in vivo の前臨床サンプル、および臨床サンプルにおいて同じ解析方法を用いることにより、研究プロジェクトのトランスレーション的価値が高まります。
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