中枢神経系の創薬における CRO トップリーダーとして、QPS Neuropharmacology は遺伝子改変動物を使ったサービスを提供しています。 当社は、遺伝子改変疾患モデルの生成、特性化、維持、およびそれらモデルの薬品試験プロジェクトへの適用において、20 年以上の豊富な経験を有しています。
アルツハイマー病(AD)、パーキンソン病(PD)、ハンチントン病(HD)、ニーマン・ピック病(NPC1)、ゴーシェ病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)、自閉症スペクトラム障害(ASD)、統合失調症、前頭側頭葉変性症(FTLD)、および他の神経変性疾患や希少疾病の創薬にマウス・ラットのモデルを使用できるため、アミロイド、タウ、SOD1、NPC1、TDP-43、GBA、炎症関連マーカー、ミトコンドリア欠損、および他の病理との化合物相互作用を定量的に評価することができます。
QPS Neuropharmacology で利用可能なげっ歯類株の膨大な品揃えをご活用いただいても、お客様ご自身の動物をご提供いただいても、QPS 動物施設への外部配送を手配いただいても構いません。 繁殖に加え、動物のエージング、処置、移植、in vivo 組織採取、行動試験、組織サンプリングなども提供しております。 組織サンプルから最大限の情報を引き出すため、当社では生化学分析や組織学的分析も提供しております。
当社では、トレーニングを受けた経験豊富なスタッフが社内で迅速に処理を行い、信頼性の高い配送業者と協働することによりお客様の貴重な動物およびサンプルの安全な輸送に努めております。
バイオバンク では、お客様の実験室での解析に使用する当社動物モデルのサンプル(脳組織、CSF、器官など)を提供できます。
当社施設で実施される動物実験は、オーストリアおよび EU の法律と規制を厳守しています。 すべての手順は、QPS Austria の動物ケア・福祉委員会により監督され、FELASA の推奨に従っています。 QPS Neuropharmacology の動物施設は、国際実験動物ケア評価認証協会(Association for Assessment and Accreditation of Laboratory Animal Care、AAALAC)の完全認証を取得しています。